再生品プロジェクターについての説明

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再生品プロジェクターの秘密

再生品プロジェクターとは?

弊社が扱う再生品は、開封・使用後のお客様キャンセルや、輸送中に梱包箱がへこんだ等の輸送事故、
同梱品欠品や初期動作不良等、様々な理由にて返品となった商品を、再生処理専用の工場にて、
「分解」「パーツ点検・交換」「クリーニング」「付属品の再添付」・・・等の処理の上、
新品と同等の機械的・電気的な動作確認・性能テストを行い、再生処理を行なったものです。
いわゆる中古品とは異なり、磨耗や劣化が少ない上、分解検品まで行なっておりますので、
安心かつ低コストにてお買い求めが可能です。

再生基準

弊社再生処理における再生基準は以下の通りです。
記載事項以外にも、細かな規定がございますが、詳しくは、再生プロセス欄にてご確認ください。

梱包状態

●メーカー純正箱を利用
●輸送中に製品品質に影響を及ぼさない程度であること
●製品梱包用ビニールに著しい汚れが無いこと

外観

●著しい汚れ、傷が無いこと
●部品破損、外れの無いこと
(通常利用上の擦り傷・傷・汚れは許容)

レンズ・ランプ

●ランプ使用時間が200時間未満(それ以上の場合はランプ交換)
本体内メモリではなく本体分解チェックの際に、
基盤より正確に計測します。
●レンズに傷の無いこと。点欠陥仕様内である事

添付品

●取扱説明書
●リモコン
●接続ケーブル
●機種固有の補助部品が揃っていること。
(欠品の場合は新品を添付)
(葉書類・保証書は付属しません)
(宣伝用や期間限定等の冊子類は付属しません)

再生プロセス

再生品の完成までの手順を順を追って解説致します。

1 外観・シリアルNOチェック

・外装の状態及びシリアルNOの確認
(この時点で、外装破損・著しい汚れがある場合や、シリアルNOが不良ロットである場合は除外します。)

2 同梱品チェック

・欠品がある場合は、新品を手配
・著しい汚れや、説明書への書込み跡があるものは新品に交換します
・ケーブル類は、新品を手配した場合を除き、実際に接続し、通電チェックを行ないます。

3 動作チェック

・電源ONから投射状態迄の確認
・各映像端子からの映像出力確認
・リモコンによる操作+マウス接続時の動作も確認
・リモコン及び、各種操作ボタンの反応確認

4 ランプ使用時間と輝度の確認

・ランプ使用時間が200時間未満であるかどうかを確認し、
 それ以上の場合はランプ交換を行ないます。
・輝度がカタログ値の60%以下(高輝度:1300lm、低輝度780lm)の場合はランプ交換を行ないます。
・メーカー仕様を超える点欠陥の場合はランプ交換を行ないます。

5 分解チェック

・メイン基板の取り外し
・メイン基板の起動チェック(NGの場合は顕微鏡点検・修正を行なう)
・メイン基板と光学エンジンの直接動作チェック(動作不良時は再生対象からはずします)
・ランプ交換(前項でのチェック時の対象商品のみ)
・ランプケーブルコネクタ極性チェック
・ファームウェアのVerを最新にUP
・組み立て作業

6 梱包作業・最終確認

・梱包箱のチェック及び、最終動作確認を行い、メーカー純正箱へ再梱包を行ないます。
・再生処理完了後は、封印の上、シリアルNO管理のもと、再生品倉庫にて保管します。

現在販売中の再生品プロジェクタ一覧

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