レンタルスクリーンの選び方
プロジェクターにスクリーンは必要なの?
スクリーンの重要性
プロジェクターを投影する際は、白い壁や大きめの模造紙を使用する方もいらっしゃいますが、
スクリーンを使用していただいた方がよりプロジェクターの大画面を楽しめます。
なぜスクリーンが推奨されるのかといいますと、
スクリーンは色味が管理されているので、制作者の意図した色彩を忠実に再現できたり、
映像に歪みが無く、高精細な映像も細部まで確認できることがあげられます。
せっかく作成した画像・映像・資料はどうせならきれいに映し出したいですよね!
そのため弊社ではプロジェクターレンタルの他にもスクリーンのレンタルも行っており、
セットでご利用いただくことをおすすめしております。
ですが「どうやって選べばいいのかわからない…」というご相談がとても多いので
ここで簡単ではありますが、スクリーンレンタルの選び方ポイントをご説明させていただきます。
プロジェクターとスクリーンの距離がポイントです
スクリーンが大きくなればなるほど、投影する映像を大きくしなければならないので
当然プロジェクターとの距離が必要になってきます。
そのためご利用になるお部屋・会場の広さや、プロジェクターとスクリーンを配置する場所はイメージできているかが重要です。
それが分かっていれば選ぶスクリーンがとてもイメージしやすくなります。
(例)2500lm EPSON EB-X8を利用したい場合
上記の機種を使用した場合、スクリーンとの距離は下記が目安の投影距離となります。
画面サイズ(m) | 投影距離(m) |
60インチスクリーン(1.2×0.9) | 1.8〜2.1 |
80インチスクリーン(1.6×1.2) | 2.4〜2.9 |
100インチスクリーン(2×1.5) | 3.0〜3.6 |
200インチスクリーン(4.1×3) | 6.0〜7.2 |
300インチスクリーン(6.1×4.6) | 9.1〜10.9 |
この機種で、スクリーンとの距離が3mぐらい必要、ということであれば
上記の表からスクリーンは大体80〜100インチが該当する、ということが確認できます。
使用する時の収容人数などによっては、より大きいスクリーンが必要であったり、
距離がもっと必要な場合はプロジェクターの明るさをもっと強いものを選んでいただくなど、
よりお客様の理想に近づけるように機種を変更する必要がある場合もございます。
※スクリーンとの投影距離目安は各プロジェクターの詳細ページに記載がございます。
★他のプロジェクターページも見てみる
スクリーンとの距離が取れない時は
ここまで「プロジェクターとスクリーンの距離」についてご説明してきました。
しかしよくお電話などで「スクリーンとの距離が取れない」「あまり大きくない会場なのですが・・・」
というお問い合わせを多くいただきます。
このような場合、弊社では「短い距離から投影ができる」短焦点プロジェクターをおすすめしております。
短焦点プロジェクターをご利用いただきますと、プロジェクターとスクリーンや壁などの
投影面まで制約があるケースでも
問題なく大画面に映し出すことができます。
(例)2500lm PDG-DML2500Jの場合
この機種から、100インチスクリーンに投影をしたい場合、なんと1m未満からの距離から投影ができるのです。
通常のプロジェクターですと大体3mは離していただかないと100インチサイズに投影することはできません。
そう考えていただくと、短焦点プロジェクターはとっても便利な機種ということが分かっていただけるかと思います。
こちらの機種は弊社でも特に投影距離が短い超短焦点タイプとなっておりますのでかなりおすすめです!
※スクリーンとの投影距離目安は各プロジェクターの詳細ページに記載がございます。
★他の短焦点プロジェクターページも見てみる
スクリーンのご紹介
プロジェクターとスクリーンのセットでご利用になりたいお客様は、プロジェクターのお申し込みページからお申し込みいただく時に
同時レンタル品項目からスクリーンをお選びいただければ、一度にまとめてのご注文が可能でございます。
もちろん、スクリーンの単体レンタルも行っておりますのでプロジェクターは持っている、という方にもご利用いただけます。
弊社で取扱があるスクリーンは2種類ございますので用途にあったタイプをお選びください。
自立式タイプ
立ち上げ式。足がついているので引き上げるだけで簡単に設置ができます。
壁掛式タイプ
タペストリーのような構造で、ただ掛けるだけの最も簡易的な方式です。※設置に必要な金具はご用意ください。
壁掛式+自立スタンドセット
自立スタンドがない時や、壁掛け式のスクリーンをひっかけることができない会場の場合はこのセットでお悩み解決です。
上記の一覧はでんすけレンタル商品のほんの一部となっておりますので、
詳しいラインナップは
スクリーンページ一覧でもご覧いただくことができます。